第164回 ふつうさんぽ&人気上昇地区の「賃貸併用住宅見学会」@武蔵新城

武蔵新城駅

(2016/03/13(日)開催)
今回の「ふどうさんぽ」は、さんぽ仲間の物件見学!
竣工間近の賃貸併用住宅を見学させていただきました。
皆さまのご厚意で成り立っているふどうさんぽです(^^)
ありがとうございます。

集合!

集合は川崎市南武線の武蔵新城駅。
今回の定員は15名。
賃貸併用住宅を検討している方、まだ不動産をお持ちでない方、限定でしたが募集開始から3分で満員となりました。

出発!

Wikipediaによると、武蔵新城駅の乗車人員は34,331人(2014年)、10年間で23%増の人気上昇地区です。
駅前には活気があり、発展しているなという空気感に溢れています。
立派な商店街もあり、住みやすそうな町ですね。

外観

と、話をしていたらもう物件に到着!
ゆっくり歩いても6-7分しか経っていません。
これは競争力のある立地ですねー。
しかも前面道路はバス通り!! う、うらやましすぎる・・・

土地探しと建築でここまで2年近くかかったそうですが、それだけの価値はありますね。
賃貸併用住宅は適地探しがポイントなので粘り強さも必要です。

建物は3階建て。
隣地には当面何も建たなそう、とのことで開放感と日当たりに恵まれています。
間取りは自宅部分が1、2階の左部分と3階で広めの2LDK。賃貸部分が1階と2階に1Kと1Rがそれぞれ1部屋ずつ。
正面の小さな部屋は物置です。

オーナールーム

賃貸併用住宅において、自宅と賃貸部分をどう取るかはさまざまです。
上階を自宅にするケースが多いですが、出やすさから逆に1階を選択する場合もあります。
階段の取り方なども工夫のしどころです。

住宅ローンの適用を受ける場合には原則的に自宅部分は全体の1/2以上の面積が必要。
S銀行さんのように自宅部分がもっと少なくていい場合もありますが、やや金利は高くなります。

立地や施主のスタンスによって自宅と賃貸部分の配分はケースバイケース。
たくさんの事例が見られるのが、見学会のいいところですね!

今回のプランをお聞きしたところ、
住みやすさを考えて最上階を自宅部分に充て、やや広く取られたとのことです。

オーナールーム②

建物概要説明

説明を聞こうと3階の自宅リビングに入ると、広い!
参加メンバーが全員入って、この余裕です!!

日当たりもよく、ナチュラルな内装でとても落ち着きます。
ああ、ここでゆっくりごろごろとテレビでも見ていたい。。。

賃貸部分・キッチン・洗面台

賃貸部分も抜かりなく作りこまれています。
「コスト下げてます」な感じが全くありません。

施主さんに伺うと、
「建材やクロスのグレードを、通常よりも少しだけ高いものにした」とのこと。
これが入った瞬間の印象を驚きに変えるんですね!

事実、竣工前にお部屋は決まったとのことでした。
賃貸部分に関するコストの掛け方は、その後の賃貸運営に影響します。
いやー、勉強になりました。

賃貸部分②
部屋の明るさを活かしたカラーリングで、参加した女性メンバーからは「住みたい!」の連発です。
男性陣も感心しきり。

「女性に刺さるように作れば、男性にも受ける」
という格言の通りでした。

あー新築建てたい!!

ということで、見学終了後も興奮冷めやらぬメンバーでそのままランチへ。
今日も楽しく不動産談義に花を咲かせました。大盛り上がりのなか終了しました。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

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